はぐれみおおか
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陶芸家

はぐれみおおか

ただそこに在る、「はぐれもの」

作品

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プロフィール

お迎えくださる方に、柔らかな光のような幸福が訪れること願いながら、手びねりで同じ形を二度とつくらない一点ものの作品を制作しています。 不完全さや揺らぎもそのままに、そのとき、その手から生まれたものを残しています。

★ はぐれものができるまで わたしは手びねりで制作しており、すべて一点ものです。 同じ形は二度とつくらないと決めています。そのため、お迎えくださった作品は、世界にひとつだけのものとなります。 呉須や釉薬の揺らぎ、手作業によって生まれるわずかな形や表情の違い。 そうした一つひとつの違いを大切にしています。 お迎えくださるみなさまに、柔らかな光のような幸福が訪れますように。 そんな祈りを込めながら、時間をかけて制作しています。 整った同じものをつくるのではなく、そのとき、その手から生まれたものを、そのまま残す。 ひとつひとつの違いも含めて、楽しんでいただけたら嬉しいです。 ★ はぐれものにこめた想い 世界には、人間のために都合よく整えられたものだけが存在しているわけではありません。 きれいに分類できないもの。 うまく馴染めないもの。 少し歪んでいたり、ちぐはぐだったり、誰にも必要とされなかったりするもの。 私たちは、多様であることを認めようとするとき、それぞれの違いに名前をつけ、細かく分類しようとします。 それによって自分の居場所を見つけることもできますが、大きな枠組みのときには属すことができていたものが浮遊してしまうこともあるのではないでしょうか。 私は、そういうものたちを「欠けたもの」として直したくはありません。 それは足りないから不完全なのではなく、不完全であることが、愛おしい完全なのだと思っているからです。 少し変で、少し寂しくて、どこにも収まりきらない。 それでも、誰にも見えないところで、確かに息づいている。 そんなものたちを、決められた場所に押し込めるのではなく、そのままのかたちで存在させたい。 理解されなくてもいい。 意味を与えられなくてもいい。 何かの役に立たなくてもいい。 ただ、そこに在ること。 私が作る「はぐれもの」は、世界の中でうまく馴染めないものすべてに向けた肯定なのだと思っています。

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